永田紗戀展について
「これが私の書きたいもの」
一言で言えば、それに尽きるのが感想です。
今まで私が書いてみたかったもの
ずーっと・・・書きたかったもの
普段、職人業を中心に生きている私の中の、もうひとつの私
そして”書”だけではなく ”女”としての私
『なんでも自由に、書いてください』
そう言われたくて、そういう場が欲しくて
フリーになった3年前。
3年目にして、そう言われた現実に私は戸惑いを隠せません。
ひとつの自由な =永田紗戀=
それは私自身も未知の、私自身が紙に描かれていきました。
私の作品としては初めてしっかりと『色』を使ったものもあります。
創作最大のテーマである『女』についても
書きたかったものを爆発させています。
大好きな女性像・・・外から見て、内から見ている私の頭の中。
そして『女』という漢字では表現が足りない私が書いた女とは・・・
良いのか、わかってもらえるのか
そんなこと何一つ考えませんでした。
けれど、私はまたひとつ
新たな作風に出逢えた気がしています。
=自分が変わってゆく瞬間=
それを感じた制作でした。
これが私の書きたいもの
作品たちがギャラリーで
それぞれのパワーを輝かせながら
凛と立っていることを祈りつつ・・・
お恥ずかしながら
新たな私の真っ白い紙との向き合いを
みて欲しいと想っています。
これが今の私です。
そして足りないくらい まだ書き続けています。
2006年はこれらの作品たちが増え続け
そして全国に作品たちが歩く予定です。
皆様のお近くに作品たちが出向いた場合は是非
ご覧いただけることを祈っています。
2006年1月 永田紗戀
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